テレビの視聴率が減っているのはなぜ

昔は、夜の7時8時といえば定番の番組があって、それをみんな見ていたものです。

しかし、そのような番組がなくなって、数年で新しい番組が出ては消えます。

そのような番組は特にくだらないのです。

それはどうしてなのでしょうか。

くだらない話はなんのためにあるのでしょうか

普通の民衆は取るに足らないくだらない知識を交換しあって、へえそうなんだとそんな話で満足する、と言うのは誤解なのです。

つまりくだらない話に花を咲かせるというのは、愛を与え合っているのです。そのためのネタはどれでもいいのです。とにかく話がしたいのです。それはそれ以外に愛を与える手段が少ないからです。

テレビだってくだらない話をするのだが

ところがです。テレビ番組はくだらない話を、例えばCMでぶった切ったりなかなか話の核心を言わなかったりします。

それもパチンコの確変みたいな煽り方をします。ネタに集中させずに、いつ出るか出ないかに集中させる作用があります。

どうせくだらないネタです。視聴者はここでチャンネルを変えたり、局にとっては肝心なCMを無視したり、消したりします。

インターネットのほうがくだらない情報に満ちています。Twitterの画像投稿や「ボケて」を見せっこするのが若者です。

テレビはみんなにかまってくれる存在ではなくなったのです。

テレビ局は何を誤解しているのか

つまり、民衆が求めているのが、くだらないお笑いやくだらない知識そのものではないのに、

それを、さらに馬鹿でもわかるようにテロップを付け、効果音をつけ、どこで笑うべきかを笑い声を挿入して、雰囲気をぶち壊しにしたり、

ネタの核心をなかなか出さなくて時間を引っ張ったり、そうした技術で視聴率は伸びないのです。

昔のテレビは、みんなにかまってくれる存在だから、あれだけ視聴者が増えたのです。

それとも視聴率は純粋な統計ではなくて、実は電通からの通信簿なのでしょうか??

さらなるテレビマンの誤解

それは、映像テクノロジーの使い方です。

最新の映像技術を使って、どんな番組でも映像に手を加えることができる。キー局はどしどし使います。

しかし、小予算で作ったカメラでとっただけの番組が面白い。

新しい演出、映像効果に凝りすぎると、コンテンツに視聴者は集中できなくなり、その映像効果に心を囚われてしまうのです。

インターネットで、本文を表示するときに文字にきらびやかな装飾をつけたり、写真を表示するときに派手なフェードイン フェードアウトを使うサイトはないでしょう。

更に言うと本文をスクロールするといつもページの概要とリアルタイムコメント欄が横に表示されるサイトはないでしょう。

だがそれをやっているのがテレビだと思ってください。

映像効果が進歩すればするほど中身よりそれに心を囚われて不快感を催します。

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