岡潔の哲学をわかりやすく説明

http://www.okakiyoshi-ken.jp/

岡潔は戦後に非常に大きな成果を残した数学者でした。しかし、彼は何かに気づいてしまったのです。

数学には系があります。基本的な法則のことです。これに矛盾がないかは、法則だけではわからず、系の外 外の知識が必ず必要です。それを突き詰めると、数学を証明できるのは、なんと心なのだ、数学者の心が受け入れないと、論文は受け入れられないとわかってしまいました。

岡潔、偉大な数学者は晩年を哲学に捧げ、日本人の持っている心をうまく理解することに成功しました。それは何でしょうか。

人間というのは自分を持っています。自我です。自我を中心に考えるのが西洋の哲学で、現代科学の根っこにもなっています。また時間も基本です。

日本人の起こす不思議な行動。みんな助けあい、ときに自分が死ぬことで他の人を活かす、わかちあい、金銭や権力を主張しない。

これは日本人が持っているのは第二の心だというのです。それは一が多数であり数学の数が適用できないのです。また時間も空間も関係ありません。これは日本人の妄想力に直結します。

日本人は他人の心を理解し、傷つけない配慮をします。これは第二の心は他人であり自分であるので、直ちに共感するのです。

また日本人は短歌や俳句が詠めます。これらの言葉は自分がこう思ったというようなことは書いてありません。みんな読むと自分もそう思うことが書いてあります。桜の花は綺麗です。これが第二の心です。

第二の心は量子の世界です。西洋の科学が確率でしか言えない謎の世界です。そこはどんなところにも通じて、無から有が生まれ、等速運動のような時間の一方向性の流れはありません。

岡潔は脳の側頭葉をコンピューター、覚えたとおりにやる部分だと言います。前頭葉は自分で考えて行動する部分で、白人は発達しており、日本人は弱いと言います。視覚野、さらに頭頂葉が第二の心に関係する、と言います。見ることは客観であり第二の心に近い領域です。

実は第二の心はだんだん封じられてしまったと言います。仏教の悟りの世界は実は第二の心の奥底ではない、更に明治以降の悩ましい文学に代表される自意識の現れと戦後の教育政策によりロボット人間になり、側頭葉のレベルまで落ちてしまったのです。

今、言われたことをやるだけの日本社会、自我が死んで指示に従っていればいい社会、冷たい、創作に逃げる社会、果たして日本人はこき使われ、死んでゆく、

だが上のリンクの岡潔思想研究会のサイトを「下から」読んでください、きっと本来の日本人に帰れるとおもいます。

耳に痛い話はつづきで。

えー実は、今の現状を振り返るに当たり、日本人の第二の心は宇宙や自然と結びついた偉大なものではなく、場の空気に代表される、日本の人間だけの精神の集合体ができてしまっているようです。これは私の感触で、岡潔の説では警告として現れているかもしれません。

これがかなりぐずぐずなマインドで、逆にいじめやハラスメントというより日本語で暴力を助長し、みんな同じにしてしまうのです。政治の混乱まで、この日本人の集合意識は効いています。

外人を見ると自分の心がちゃんと入っているのを感じる。

そしてそこにまんまと介入できるのがマスコミと広告代理店で、みんな性格が同じなら、攻略法も同じで、TVや雑誌、広告、学校教育でまんまといじられ改変されてしまう。

ひとたび自然界を歩いて、また、ネット動画の24h live space videoの映像をみて、そこと共鳴する、本当の第二の心をよく発見する必要があります。

そして、この宇宙の中で、特別自分がやるべきことを発見する必要があります。それが個性をもたらします。

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